先週は、台風による気圧変化と自律神経についてお話しました。では実際に、台風の日はどのように過ごせばいいのでしょうか?
ポイントは、「鍛える」だけがボディメイクではないということです。
呼吸は自律神経とも関係する
呼吸は自律神経と密接な関係があります。
緊張しているときに呼吸が速くなったり、リラックスすると呼吸がゆっくりになったりするのも、その一例です。
台風の日に身体が重い、緊張している、呼吸が浅いと感じるときは、
「たくさん吸う」ことより、まず無理のない自然な呼吸を取り戻すことを意識してみましょう。
呼吸を整えることは、身体を「動ける状態」に戻すための一つのアプローチになります。
「むくみ=太った」ではない!
台風の日は活動量が減り、長時間座っていることも増えます。すると、「なんだか身体が重い」「脚がむくむ」「体重が増えた」と感じることがあります。
しかし、体重が増えた=脂肪が増えた
とは限りません。
水分量や消化管内容物などによって、体重は日々変動します。
特に短期間の変化を、すべて「脂肪」と考えないことが大切です。
台風の日に体重が少し増えたからといって、焦って食事を極端に減らす必要はありません。
台風の日の運動は「強度」より「循環」♻️
外に出られないからといって、身体を一日中動かさない必要はありません。
例えば、
・軽いスクワット
・カーフレイズ
・股関節の運動
・肩甲帯の運動
・ストレッチ
・室内での軽い歩行
など。ここで大切なのは、「何カロリー消費したか」だけではありません。筋肉を動かすことで、血液循環を促し、関節を動かし、身体に運動刺激を入れる。
つまり、台風の日は「追い込む運動」より「身体を動かす刺激」という考え方もできます。
台風が過ぎたら、身体を通常モードへ😊
台風が過ぎた翌日。
「昨日動けなかったから、今日は頑張らないと!」と、いきなり高強度のトレーニングをする必要はありません。まずは、睡眠 → 食事 → 水分 → 軽い活動 → 通常のトレーニングと、普段の生活リズムを戻していきましょう。
そして何より大切なのは、身体の声を聞くこと。身体が軽いなら、少し強度を上げる。まだ重いなら、軽めにする。体調が悪いなら、休む。ボディメイクは「根性で毎日頑張ること」ではなく、
自分の身体の状態を理解し、その日に必要な刺激を選択すること。
台風の日も、身体づくりは止まりません。「鍛える」だけではなく、呼吸・感覚・循環・自律神経・運動すべてを含めて身体を整える。
長期的に健康で動ける身体を目指して頑張っていきましょう!!!🔥
