有酸素運動と筋トレは、どちらも体に良い効果をもたらすため、組み合わせて行うのがおすすめです!
目的や時間配分は、自分の目標に合わせて調整しましょう!
脂肪燃焼を目的とする場合
【目的別の組み合わせ】
筋トレ→有酸素運動の順番が良いでしょう。
筋トレで基礎代謝が高まることで、運動していない時にも脂肪分解が促進されます。
【時間配分の例】
筋トレ30分前後+有酸素運動を40分前後行うのが良いでしょう。
筋肉量を増やしたい場合
【目的別の組み合わせ】
有酸素運動を先に行うと良いでしょう。
低負荷の有酸素運動で身体を温めると、筋肉の柔軟性が向上し、筋トレの効果が高まります。
【時間配分の例】
筋トレ30〜40分+有酸素運動20〜30分行うのが良いでしょう。
筋肥大を目的とする場合
有酸素運動と筋トレを別日に分けるか、少なくとも2〜4時間程度の間隔を空けるのが良いでしょう。
まとめ
【筋トレ(無酸素運動)×有酸素運動の効果を高めるコツ】
・時間配分/目的に応じて調整する
・頻度/毎日より疲労回復面から1日おきがおすすめ
・タイミング/朝や食後がおすすめ
・食事管理/栄養バランスを整え、プロテインも活用する
筋トレ後に疲労が蓄積しすぎると逆効果になるため、無理のない範囲で行うことが重要です。
また、過度な有酸素運動は筋肉の分解を引き起こす「コルチゾール」というホルモンの分泌が活発になり、せっかくの筋肉が減ってしまうリスクもあります。
有酸素運動は1日に1時間以内を目安に、やりすぎないように注意しましょう。
理想の体型や目標に向かって効率よく減量(ダイエット)を行っていきましょう!