比較的若い年代の急激な腰痛。坐骨神経痛の代表的な原因でもある。
背骨の椎骨と椎骨の間に挟まってクッション役をしている椎間板の中身が飛び出して、後方にある神経を圧迫、刺激するため症状が起こります。
背骨の中でも真っ先に老化が始まるのが椎間板。そこに激しい運動や重労働で腰椎に強い負荷がかかったり腹筋や背筋の筋力低下、肥満により腰椎の負荷が大きくなってくるとヘルニアを生じさせる原因になります。
基本は背中を伸ばす!
立っている時や座っている時・物を持つ時・デスクワーク・運転中など様々なシーンがあります。また、筋力の低下や身体の使い方等も原因としてあります。
ただ、基本的には背中を伸ばし腰への負担を小さくすることが基本です。
股関節周りや胸椎の柔軟性・可動域の低下が原因で運動する際、代償動作として腰が曲がる方も多くいます。
筋トレだけでなくストレッチも習慣的に行うことで、動作中も背中を伸ばしやすくなるためヘルニア予防に繋がります。
まとめ
働き盛りに多い腰椎椎間板ヘルニア。
基本的には背中を伸ばす意識から始めていき、痛みやストレスのない健康的な身体や生活にしていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。