ダイエットには下半身トレーニングがおすすめ
太りにくく痩せやすいカラダを目指すには、代謝を上げるのが効果的です。
代謝を上げる方法は色々ありますが、その中の一つでカラダの筋肉量を増やすことはよく知られていることでしょう。
特に下半身は、カラダの中でも特に大きな筋肉がたくさんある部分です。
太もも前面の「大腿四頭筋」や、裏側の「ハムストリングス」、お尻の筋肉である「大臀筋」などの大きな筋肉を鍛えることは、
「代謝が上がりやすい=痩せやすいカラダ作り」につながります。
特に大腿四頭筋(前もも)の筋肉は歩行動作や、膝の曲げ伸ばしに使われる筋肉であり、前ももの筋肉が衰えることで怪我など引き起こしやすくなる。女性の方に多いのが、ハムストリングス(裏もも)だけを鍛える人が多いと思いますが、なるべくバランスよく鍛えてみる事を意識しましょう
まずは王道のスクワット
「スクワット」
スクワットは下半身を鍛える種目で代表的なトレーニングです。
やり方
・足を肩幅ほど開く。
・つま先は少し(約30~45度)外側に開く。
・背筋はのばしたま、椅子に座るようにおしり を落とすように行う。(ヒザが90度になるまで下げる)
・常にヒザはつま先の方向を向くように
・下にしゃがんだ状態で、ヒザがつま先より前に出ないように意識する。
・これを10回〜15回の3セットほど行う。

もちろんバーベル等を担いだ方が負荷は上がって、筋肥大を目指すことができますがフォームが固まっていないまま行うと怪我のリスクが上がるので一人でやる場合は、まず自重で行ってみましょう!
最後に
夏を目の前に、お腹を引き締めたいと思う方はたくさんいるでしょう。
お腹を引き締めたいからとよく腹筋を行う方もいますが、実は腹筋自体は筋肉の体積としてはそれほど大きくありません。
体の中でも大きな筋肉が集まっている下半身トレーニングを行うことで、全身の血流量も増え代謝が上がりダイエットのアシストをしてくれます。
健康的な続けることのできる食事に合わせて筋力トレーニングも頑張っていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!